| 3年生の学年末考査の答案裏に「環境工学の1年間を振り返って自由小論文を書きなはれ。公序良俗に反することや他人の誹謗、中傷以外何でもOK!」の欄を設けました。そして、あえて「得点対象外」と明記しました。なぜなら、得点目当てのベンチャラ、しらじらしい意見なぞ要りまへん! フタを開けてみるや、なかなか面白い! 一年間、今まで考えてきたことや思ってきたことをズバズバ言い続けて良かった良かった。 でも、ほんと、指導力も教授法もエエ加減な私によう付き合うてくれたわ。 そのまま、ゴミ箱へポイはあまりにも心苦しいので、ツキノワグマの画像等を織り交ぜ、小冊子にして卒業式に該当者に配りました。その冊子の文字だけの部分を以下に載せることにします。 気持ちに裕とりのある方、軽くお付き合いを下さい。 |
ツキノワグマ君ちょっと協力を
環境工学 Ikoma Mountain Express Vol.1&最終号
学年末考査の際の小論文のまとめと言いたい放題

| 「楽しかった環境工学の時間、もうこのメンバーとあの部屋で授業が出来ないと思うと涙がポロリ・・・」 この冊子は、君たちが学年末で答案裏側に書いた小論文をそのまま書き写たものである。うっとおしいかしらんけど軽い気持ちで私見を入れてみた(左端に>印があるのが私の文章)。読みにくかったらごめん(適当に解釈しといて)。 卒業してまで見たくない人は、即ゴミ箱にでも放るか、雑用紙にでもしてください。読めっ!!と強制するモノでは決してありません。十五人の内、たった一人でも読んでくれて、何か考えてくれたら満足じゃ。いや、一人の生徒も読んでくれなくとも、この手のモノが作成できたということで自己満足!!)
O君 この一年間、環境の勉強をしてきて、少し環境問題について変わったような気がする。クマの勉強をする前は、テレビでクマが町におりてきて射殺されたと聞いても「ふーん」ってぐらいしか考えていなかったが、今ではなぜクマは町に降りてきたのか?見た目だけで、危ないというので殺さなきゃいけないのか?などと考えるようになった。自分が思うに、クマは腹が減ったから、人が山を壊すからしかたなく降りたのに、殺すのはおかしいのでは。そして、数が少なくなると、保護をするというのはおかしいのでは?人間の手で保護しても、クマにはうれしくないのでは?などいろいろ考えます。そうならないうちに今から気をつけなくてはならないのではと思う。そういえば、テレビのニュースを丸飲みするのは、ダメ人間になってしまうと思う。今までと違い、ニュースを見て、自分で考えてから納得しなきゃダメだと思う。 >いつも云うように、ニュースとか新聞、それにドキュメンタリー番組は、100%信用できないもの。作者や編者、それにスポンサーやその他諸々の意向や要求などが見え隠れする。限界があるけれど、できるだけ物事は自分の五感で取り入れ、優秀な頭脳で考えてみよう。もちろん、過去の経験や知識の集積を鑑みながら………。何でもかんでも鵜呑みにすることは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 PS:今思うと、一年間というのは、過ぎてみれば短いものだと考えます。この一年間というのは、過ぎてみれば短いものだと考えます。この一年間、怒られっぱなしでしたが、先生から教えてもらったこの環境をいかして、社会人になっても、クマや森のこと、洗剤や原発など忘れずに行きます。3年間と環境の時間、本当にありがとうございました。 >ほんま、何もせいへんかったO君。授業もノートも当を得た質問も・・・・?残念や。少しは勉強の脳味噌の働きを見たかったです。
KA君 この一年間、環境を勉強してきて、いろんなことを習ってきた。川の汚水のことなどと、ツキノワグマに対して人間はどういう風に接していくとか、クマが人を襲ったりするのはなぜかとか、最初はただ単に聞いているだけだった。テスト勉強とかをしてるうちに、何となくこういうことだったというのが分かってきた。この一年間環境問題を勉強してきて、いろいろなことも知れたし、いろいろ勉強になったと思う。これからは、新聞とかで環境問題の記事があれば、なるべく読んでいきたいと思う。 >ただ、冷暖房の効いた快適な部屋でテレビやパソコン、雑誌・新聞の紙面を通じてのみの情報採集だけでは、この問題の神髄のみならず他の問題にも迫れません。くれぐれもニュースステーションの久米宏2世になるなよ!?
KU君 先生の環境を習って、先生については前年に他科目で教えてもろうたから知ってたけど、環境についてここまで熱い人と思わなかった。でも、もとから別に環境問題には興味がなかったので、ふつうに授業も受けているだけ。でも、環境受けてきたこの1年で、自分もかわってきた気もしている。 >たしかに2年の時と比べて、良いように少し変わったかな?(しかし、人間というものは、学校、それも授業ぐらいで、おいそれとは変われないと思う。変われたら、新興宗教もおったまげやで!? でも少し良くなったかな? 1年2年は、テストといったら点を取ることばかり考えていて、そのところを先生に怒られて、自分はメチャメチャ腹がたっとった。「何であんなやつに言われやなあかんねん」と思っていた。でも、言われてる内によけい反抗がしたいけど、そんな気持ちはもうどっかいっていて、テストも点々ではなくなってきた感じもしている。だから、できるだけ理解していこうと思っていた。理解していったら、点は取るんじゃなく、あとから付いて来るもんかなとこの最後のテストで一気づいているかなと思っている。今も、この最後のテストの感想のとこで先生にメチャメチャ書いてやろうかと思っていたけど、別に書くことないからやめとくけど、この1年間、環境工学を教わって、腹立つこともあって、笑うこともあって、いろいろあって面白かった。 >メチャメチャ書いてほしかった。その中にも、一つぐらい考えさせてもらえる問題提起があったかも知れないのに。 今となったら、普通に聞いて授業を受けているより、反抗しておこられて、笑ったりする授業の方が面白くて良い思い出になると思う。 それで、授業の内容のことやけど、これは先生は熱かった。とりあえず川の流れを取り上げ、環境問題についてやったけど、クマのことが一番頭に残っている。最初はクマのことなど普段考えたこともなかった。最近クマに被害を受けてる人がおるけど、本当はクマが被害を受けている。何にもしない、近寄ってこないなど様々な特徴やクマのいろいろなことも教えてもらった。でも、環境習ったからって、自分が環境問題に取り組んだりしないと思う。けど、習った以上、これから先、ちょっとでもいいから環境に力を貸そうかな? >環境問題なんてそんな力まなくても本当はよいのです。人間がその理性と良心をちょっと動員すれば、だれにでもできることやし、その集大成がよりよき環境をつくっていくものです。裏返せば、今の多くの人は理性と良心を出す機会がないのか、そういう教育を人間形成の大事な時に親や学校から受けていない?からかな。 それと、関係ないけど、就職決まりました。名前はS製作所という会社で、現場の足場、フェンス等を造る仕事です。自分はここで営業、製造両方してくれと言われております。ここでずっとがんばっていきます。 >とにかくおめでとうさん。仕事はあほらしくて、つまらないもの。しかし、モノは思いようで、本人の努力・工夫などによりいくらでも楽しくもなるのが、これまた仕事。悩んで、苦しんで、笑って・・・・・・。
SA君 初め、環境を習う前は環境っていうからゴミのこととか、オゾン層やらのことやろなーと思っていました。はっきりいって甘く見ていた。でもやってみると難しかった(俺は難しいけどみんなはどう思っているんかわからん)。いつも、授業を受けているときは、驚きの連続(うそ)で、でも、なんでこんなこと知ってるんかなーていうことはいつも思った。 いつもテストは計算問題が入っていて、俺には苦痛やった。それもノートに書いたのをまたひねって出すなんて、絶対書かれへんかった。って言ったら、お前は理解できてないって言われるんかもしれんけど、難しかった。 >私はみんなと同じ道はいややなんて言ってません。自然と次から次へとしたいこと(遊びや仕事)が浮かんでくるのです。今の今「あんまりしたいことはない」ということは絶対ないし、今までもなかったし、これからもないであろう。したいことがないという佐々木が不思議でならん。 ほんま今までで一番楽しかったんですか?でもありがとうございました。 >ほんまやで!好き放題しゃべれて最高やった!! 今まで、山の頂きで、岩魚のいる源流で、通勤の途上で、学校の校庭で・・・・、コンクリート砂漠の町でと、ありとあらゆるところで考えつづけ、思い続けたほんの一部の発表会が、この時間であった。しかし、工学とつくからには、ちょっと脱線気味であったかもしれないなあ。
SU君 表の話を見ていると、環境破壊をしてまで作っている原子力、危険な原発と思っていたけれど、考え・見方を少し変えてみると、石炭・石油(重油)よりも少しの量で大きなエネルギーが出ていることが今の生活を作っているように思う。 >人間、かっとなったら(なれへんかってもか?)、物事をいろんな方面から眺めることをしないみたいやね。「他人の身になって考えろ」とは小学校の教師の口癖か?どんな時にも、視野を広く持って、いろんなことを考える努力を!! それに、日本は原爆の被爆経験から原子力を危ない(危険な)もの、「確かにそう聞くと危険、危ないから要らない」とも思うし、環境も破壊し、汚染していると思う。けれど、原発に変わる安全なものが見つからない限りには、原発も暮らし(生活)を支えているものの一つだと思うから、これから先(将来、未来)にいろいろなものが発展(発達)するにつれて、どんどん今以上に必要になる(なっていく)と自分の感想として思った。 >しかしこれ以上、うわべだけの社会/暮らしは進んでほしくない。環境の荒廃、イコール人心の荒廃やで!?
MI君 初めはクマのことから始まり、クマがどうしたと思いながら聞いていたけど、後々だんだんとクマがなぜ、どうして減ってきているのかという問題を知って、環境問題という壁にぶつかり、現状を知った。 先生は、遠回しだけど、僕たちの身近な日本の中で、たとえにクマを使って環境のことを知ってもらおうとしていたことが、後になって分かってきました。 >よう言うてくれたこの言い回し!やっと解ってくれましたか、南よ。私は別に取り立ててペットのようにツキノワグマをどうのこうのということはありません。ただ、君たちを心情的にひき付けるために、ツキノワグマの置かれている惨状を取り上げましたが、私の本旨は環境の指標生物としてわが国最高の動物教材であると考えたからです。 先生からそういうことを教えてもらい、今までの自分のやっていた環境破壊、これからしようとしている環境破壊をまず自分だけでもなくさないとだめなのではと深く思った。 今まで、地球全体でなぜそういう環境問題という言葉にぶつからなかったのか、不思議に思った。今では地球だけではなく、宇宙も汚そうとしていることで、これからの未来をつぶして生きていくのだろうか。これからも、第一に環境問題のことを頭におきながら生きていかなければいけないと感じました。 >「頭におきながら」頭を茶髪にする!? カッコなんてどうでもいいやん。カッコは後からついてくる。アホにカッコイイ!!と言われても何にも意味はない。そう思わへんか?
YO君 環境を一年間やって、得たことは人間が生きるためにやってきたことが、それまでうまくやってきた動物等の生態系を狂わせてしまったことで、それを否定するのではなく、しっかり受け止めた上で、意味のあることをしなければならない。 たとえば、自分ができる範囲であれば、ゴミ等がそうだと思う。この前ドイツについてのTV特集でやっていたので見てみると、ゴミ箱が町中に設置してあって、そのゴミ箱もリサイクルできるだけで4つもあった。家庭のゴミでもリサイクル業者がひきとりにくるし、生ゴミなども公園の木などの整えた後に出る木々といっしょに発酵させて肥料にしたり、スーパーには袋を持っていったり、容器に包まれているものでも、そのスーパーで引き取ったりしている。また、移動の足もできるだけ路面電車などですまし、排気ガス等が出ないよう車の規制もしている。また、生ゴミから出るメタンガスも地下パイプを巡らせ、家庭に供給したりしている。工業等でも作業油を使うと、工業廃水として流れてしまう恐れがあるので、機械でも油よけのガードが付いたものしか使用を認めないと言うこと。 このように、みんなが一つにまとまってやればできることがあると思う。車にしても、近所に行くだけであるならば、歩けるところは歩いていくか、自転車で行ったり、多少のことはできると思う。そのためには、まず自分から何かをはじめなければならないと思う。環境について人に語っても、まず行動に移らなければ、誰もついてこないと思うから、たとえどんな小さなことでも、少しずつやっていきたいと思う。 >ドイツが素晴らしい環境先進国とアピールする文章ですね。おいY、知ってるか?江戸時代の江戸は世界1の人口を誇る大都市。そして、当時世界一清潔な町やったんよ。同時代の欧州といえば、道路はゴミ箱同然。窓からごみ・糞尿ポイ捨てやったそうな。われら日本人、文明開化以来、変に毒されています。何でも欧州に習えではなしに、世界で有数の自然の豊かな国のわが国のよさを生かしてできる環境保全などを考えよう。そして、実行!
KIさん たしかにビジョンは変わりました。でも、確立はされてません。今本当に地球が危機だと分かっていても、使い捨て何タラやファーストフード・・・・を買ってしまいます。本当、自分でも少し情けないと思う。でも私は環境工学を学んでいて良かったと思います。ほんのひとかじり程度しかないけど、でもほんのひとかじりですごく自分も見方が変わったし、いろんなことに興味も湧いてきました。 私は環境工学を学ぶ前、すごく嫌でした。あのO先生が多分ノートいっぱいに書くし、ダルイやろなーって思っていました。 >母親と教師はうるさく、うっとおしいもの。嫌われ者であたりまえじゃ! 生徒に迎合なんかしてられるかっ! わたしゃ、わたしゃの教え方で行くっ!! でも、いざ習ってみると全然そんなんじゃなかった。何か、先生の本音、たましいの授業という感じがしました。私は環境の感想でプリウスを書きました。 >真実を知ろうとするには、何んにせえパワーがいります。知力・行動力・・・。あーシンド。
AK君 僕は1年間、環境問題を勉強してきたけど、1学期は森林や海、川などを勉強し、2学期はクマについて、3学期は原子力について勉強してきたけど、自然はどんなに大切かを分かることができました。やはり、自然があることで人間は生きれると思います。人間にとって自然というのは、自然が破壊されることで大切なことを教えてくれると思います。そして、環境がわるくなるにつれてそこに住む生物たちが絶滅していくと人間達が気づかずに環境を破壊してゆくことで、最終的には人間も滅んでいく。 >身の回りの生物は人間の生活のバロメーターであるのですね。 でも、人間が自然界と仲良く暮らすならば、お互いに困らずに暮らせると思います。だからこの1年間、環境で勉強してきたことを少しでも生かせるように、ちょっとしたことにも気をつけたいと思います。 一つは、だれでもできることであり、ゴミをその辺に捨てないことや、魚釣りに行ってもその辺にゴミを捨てないことです。だから、環境を大切にしようと思ったらば、だれでもできることなので、自分も環境を大切にしていきたいと思うし、地球全体の人々が少しずつ環境のことを考えてくれて、行動をしてくれたらならば、自然界はよくなっていくと思います。僕は環境の授業で学んだことをこれからも活かせるようにがんばりたいと思います。 >ゴミのポイ捨てをしなかったら、環境は守られるかというと、あまり関係ないみたい。それよりも、ゴミを自分に関係ないとポイ捨てする醜い行動を慎む心が、企業活動や一般の生活に広くフランクに浸透すれば、それこそ・・・・・。
IS君 僕は一年間学んできて、主にクマのことが印象に残っている。僕はクマのことを聞いて、そんな食べ物や住むところがなくなっているのかと思った。僕は先生みたいに山へ行って、ドングリを植えることはできないけれど、町のゴミを捨てるのは止めれる。 家の近くに阪和道が通っている。下の道の信号で、空き缶や空き瓶が回収されていた。何ヶ月かたって、見たら空き缶や空き瓶が捨ててあった。看板も立てていたのに・・・・・。心無い奴が多い。 >○×公園を朝夕の通勤で通ります。冬の落ち葉の季節にも関わらず、落葉樹の落ち葉はあまり見当たりません。公園管理者がもろもろの理由付けで除去しているのです。そして、ご丁寧に石油を使って焼却処分しているのです。樹木の自己施肥作用って何だったのか?そして、木の為だと、油カスや鶏糞、化学肥料などの肥料をカネ出して施すのです。これで都会人は自然(エコサイクル)が理解できますか? ゴミをほる奴はそら悪い。しかし、落ち葉ひとつ無い公園をいい環境と言い切る奴もそら悪い!?ちなみに、私は、落ち葉が深く溜まった里山を歩くことに人一倍、郷愁を感じる中年です。(若いころから好きやった。)
ET君 僕の環境問題に対する考え方は少し変わりました。たしかに道路を作ると便利にはなるが、その道路を作るために山を削ったりしなくてはなりません。昔は家の周りを見るとほとんどが山ばかりだったが、ここ数年でガソリンスタンドができ、ローソン、デイリーといろいろな建物が今ある大きな道路に並んでいます。その大きな道路ができたせいで、半年前にひき逃げ事件とかもありました。昔はそのようなことが一切無かったけれど、その道路のせいでそのような事件が起きてしまったのです。そのほかに、山を削ったところに道路ができているので、道路の両側の木がだんだん枯れてきているのがわかります。もしこのまま。いろいろな道路を作り、山を削っていけば、僕の家の周りから緑がなくなってしまうんじゃないかととても心配です。 >わが生まれた大阪の近郊も、小学校ぐらいから急速に開発され、人口も爆発的に増加し、それに比例して世相も悪くなった。ものごと、急が付くとろくなことは無い。劣悪分子も混入してくる。最近日本の国の根本?桃太郎や日本昔話を根本から覆すようなことが多すぎますね。せめて、心のどこかにこっそりしまって置いて、必要な時活用しましょう。
KI君 僕はこの一年間、授業で環境をしてきて、いろいろなことが解った。まずマッタケはどのようにしてできるのかとか、ツキノワグマとかメダカについて、他いろいろなことを習いました。 メダカの授業の時は、2/3年前までは見たことあるような気がしてて、まさか絶滅しかけだとは思わなかった。それとツキノワグマの時は、クマの身長体重、爪の長さ、どこに生息しているかとか、いろいろ習った。こうして、他にもたくさんあるけれど、今後授業では習わないけど、テレビや新聞など見たり読んだりして、いろいろな環境問題を知ってできる限り協力していきたいです。 >なんか、授業を聞いて、よう勉強しているみたいに書いているけど、北川君、ほんまよう寝とったで!! アルバイトに追われ、こせこせした勉強に頭を使うのがバカらしいんやなと、一人思ったりしました。私は、少々のお金より、損得抜きの素敵な知人、友人、先輩、同輩、後輩、つまり人の輪のほうが大事や。たとえ、直接はなにかの時に助けはしてくれませんが、間接的に支えとなっているのは人のリンクです。たまには、そんなことを考えてみようね。
NA君 私はこの一年間、環境で学べて本当によかったと思います。それは環境の中身を知ることができました。もし環境を学んでなかったら、全く気にせずに終わってしまうからよかったと思う。 具体的には、僕はエコシステムが一番印象に残っています。それは生物(動物も含めて我々も)が生きていくが上で本当に大切なものは森林だということです。我々が生きていくが上で森林は基盤であると思います。我々は木から出してくれた酸素を吸収して息ができる。そのことはみんなも絶対にわかっていると思います。それなのに、山へ行けばゴミを捨てたり、また企業などはゴルフ場や住宅など、どんどん木を切り倒している。本当にこれが今日の100円だと思う。このおかげで山で生活している動物達はどんどん少なくなってきてる。山で生存している動物や生き物を見れば現状の豊かさがわかるのだという事もわかった。これは100%とはいえないけれど・・・。 木を切るなどという間接的な攻撃が原因ではないかと思う。 >「木を切る」と簡単に言い切ってしまうと、林業がまったくの悪者になってしまうのではなでしょうか。授業でも言ったとおり、人間生活と木材は切っても切れぬ関係にある。人間の生活にとって木材は必須の物質である。それを自然とある程度折り合う形で、利用しようとするのが理想的な林業かな。 最近クマの生活できるところがなくなってきている。そのおかげでクマは民家や人の前に姿を見せることが多くなってきた。それだけクマは生活できなくなってきているのだ。クマを見つけたら殺す、これではクマが絶滅するのではないか?そうすれば動物のエコシステムが小さくなる。クマがいなくなったぐらいでは、何も起こらないかもしれないけれど、いずれ影響が出てくると思う。 >我が国最強のほ乳類のツキノワグマは、残念ながら環境には非常にデリケート。そしたらば、これを環境の指標生物に利用しない手はない!?わかっとるな!! >機会あれば、いやちゅうほど「自然なんていやや」という体験をさせます!?岩魚君
NI君 1年間、環境を勉強してきてわかった事は、川が汚れたりしてもお金がかかる事と、むやみに自然を伐採してクマの住むところを無くしたり、むやみにクマとかの動物を殺したりしてはダメという「命の尊さ」についても習ったので、すごく勉強になりました。今後、自分がしてはいけないこと(たとえば無駄なゴミを捨てない)をしないように心がけながら、残った残飯は捨てずに肥料などにリサイクルするという事をかんがえていきたいと思います。1年間ありがとうございました。 >良いことを述べていますが、残飯という言葉が引っかかりました。残飯を再利用することは、そらええことやけど、それ以前に「何で残飯が出るねん?」をようく考えてみよう。残飯がいくら出ようとも、儲かりさえすればよい、手間がかからなければよいなどとする風潮等、見せかけの豊かさに惑わされて、物の本質を見失っていませんか?人間の豊かさとは、金でもなく、まして肩書きでもない、心です。
HI君
最後にもう一言しゃべらせてや! |
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![]() 能勢の山中で偶然出くわした出産直後の小鹿 (上空にはなんとカラスの群れ、死産期待してのことかいな) |
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うすら汚い校舎の暗い教室で、板書や私も含めて環境問題に経験の少ない教師の下手な講義くらいで、広きに渡る環境問題が教えられるはずがない。だから、環境関係の一部門の環境工学だと云われればその通り。しかし、現状でそれのみを教えることは、私にとって「つまらない」の一言! ほな、大きく脱線しょうかいな!!とこの授業。
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この授業をするにあたって参考にした出版物、ホームページなど
山でクマと出会う方法 米田一彦著 山と渓谷社
ツキノワグマがいる森へ 米田一彦著 アドスリー出版
日本の動物 増田光子著 小学館
新アニマルトラッキングハンドブック 今泉忠明著 自由国民社
クマは警告する 宮沢正義著 ほおずき書籍
森林インストラクター入門 全国林業改良普及協会
「森を守れ」が森を殺す 田中敦夫著 洋風社
椋鳩十の本 椋鳩十著 理論者
自然観察入門 日浦勇著 中公新書
水質モニタリング 観察の手引き 大阪府環境局水質課編
淡水魚だより 大阪府淡水魚試験場編
炭焼き日記 宇江 敏勝著 新宿書房
工業化学 実教出版
環境科学 崎川範行著 三共出版
人間と環境 環境科学研究所編
日本ツキノワグマネットワークのHP
奥多摩ツキノワグマ研究会のHP
信州ツキノワグマ研究会のHP
京都の山奥、家でクマを飼うておいでのお婆さんから伺ったお話
その他
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環境工学終