ハイキングスキー

スキー場のスキー自体は好きではありません。なぜか?若い頃からやろう!という気が起こりませんでした。でも同じスキーでも、ひっそりとした世界へ入る手段ということで、このヒールフリーのハイキングスキーにとりつかれてます。

 高級なものに、クロカン・バックカントリー・テレマークスキー・山スキー・・・などがあるようですが、そんな硬派なものでなく、雪の上の散歩という感じです。
道でもない、何にもないところを、フラフラとスキーの助けで徘徊します。



昼飯は、スコップで雪を堀り、テーブルセットを作ります。座布団代わりにスキーの板を敷きます。

メニューは当然「ニャンニャンご飯」になぜかなりますな?


スキー板はアルペンスキー用を自分でステップカット加工し、使っています。これまた、自転車に続く「いい加減モノ」です。

銘柄・色・デザイン等は一切無視して、短く(私は160cm)、幅の広くて、軽く、柔らかい、なおかつ安い(これが一番大事!)板、行き着くところジュニア用を、量販店の安売りで買ってきます。カッターナイフと電動彫刻刀にてソール加工します。

所要時間は段取り含めて2時間もあれば十分でしょう。電動彫刻等は定格時間が決められており、それ以上の使用はよくないので、休みながらになります。少々削り過ぎても気にしない!普通の彫刻刀でも刃をよく研げばいけそうですが・・・。


どういう風に削るのかは、専門店のをよく観察して研究しましょう。 

一応彫刻作業が終れば、カットに伴うバリを除去・平滑仕上げし、要らんエッジ部位を丸め、ワックス処理し、靴とビンディングは同規格(NNN−BCかSNS・・・)のを取り付け、ポール(伸縮式)、スパッツ・ハンガロックス、カッパに必需品を忍ばせたザックとこれで完了。短い板ならいつでも車の室内に積んでおくことが負担になりません。いつでもどこでも出動可能です!!

失敗はツキモノ!板によるベンドの違い、おのおのの体重、滑り重視か登り重視かカンジキ代わりか?などで、ステップカットのパターン、深さ、カット全体の長さなどが変ってきます。試作のつもりでまずはひとつ!そして、フイールドテスト!

我らがスキー班の親分!本業は山スキーですが、たまに私たちのノンビリハイキングスキーにも顔を出して下さいます。リタイヤ前とは思えぬ体力と、どこでも滑るという、火打に魅せられた度胸の持ち主。




 3月の石徹白

    

失敗は成功の元!失敗せずして成功なし! やってみなわからん!!を地で行ってます。滑ることではなしに、また走ることでもなしに、歩くことを主眼に置くわけで、いろんな違いはより身近に実感できると思います。


一人マイペースで歩く雪の奥山は、ほっとする時間

こんなメンバーもおりまっせ!

有り余る若さ、20代のY君。冬はテレマークスキーにぞっこんです。私はこんなことしたら(できませんが)、次の週は仕事になりません!

ある意味?でのプロの野外活動専門家の彼には、だれも頭が上がりません。仕事は天から舞い降りる!これぞまさしく天職ではありませんか?

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