「何らかの遊びをもって、何がしの山域に入っとかな体調が悪い」というオッサンの丁稚時代は・・・


高校1年の冬、同級生と京都北山にて
解らんくせに解ったような顔して地形図見てる!?私。 16歳生意気坊主!!!


 

もともと、先祖は遊び人? その血を受け継ぐ!

中学時代、雑誌 釣りの友連載「釣り山河」等で大いに感化を受ける。

残念ながら、現実は厳しい!雑誌や単行本を乱読した位では山の魚君となかなか出会うことは出来ません。

つまり、いつも坊主! 

でも、渓魚の居る環境に身を置くことだけでも楽しいものでした!


山本素石氏後期の著書。
何べん見ても値打がおます!!

 
 
中学から比べれば、どっと自由になり、クラブ活動や趣味へ没頭の日々。勉強?それ何んだっか!?


  愛知川支流神崎川天狗滝落ち口にて 

高1の年末、クラスで気の合った2人と紅葉尾から愛知川を詰めて御在所を目指します。せやけど、山釣りと一緒、子供(私)なりに頭の中で描いていたマンガと現実が全然合わず迷い迷いの連続、2泊かけても行けなんだ! 朝明へ逃げることに。

強風と降雪の羽鳥峰峠にたどり着き、三角テントを風で飛ばされないようにシッカリ張ってテントに入って安心!スベアの轟音に勇気つけられ、暖かいココアを飲めたこと・・・何とも言えない安堵感と充実感を今もクッキリ憶えていますなあ・・・。

そして、ホンモンの山岳会で修行しゃあなアカンなあ。井の中の蛙では、下手すれば命取りになるで!と寝袋に包まりながら考える。

帰阪後、ヤマケイの会員募集欄から各会に連絡するが、高校生お断りばかり。
でも、そんな中でOKの会がおました!!!!
 




「さらに奥の険しい細流で釣りをしたい!沢登攀技術を学ぶため入会させて頂きました」との私の入会時の弁ですが・・・・・

沢より岩の方がええぞと、先輩方の誘惑に負けることしばしば。この時は新人歓迎会と称して、初めての岩登りをさせられる。ビビりまくりで真剣な顔してま!

高校生だけでは到底実践できない山行の数々、感謝以外何物でもない!

心も体も育ち盛りの時期にホンマ貴重な経時! 
授けてもらった手法や培った感性などで遊ばせてもらっているわけであります!

せやけど、日山協〜岳連傘下の山岳会であったことは、ほんま幸いなことでした!

労山とかいう、頭のおかしいヤツの集まり
と関わりを持たなかったこと、これは最良のことと確信します。
 

一年ほど後、先の愛知川から御在所を同じコースを同級生メンバーでリベンジしました。あれよあれよと言うてる間に御在所から武平に到達、ついでに鎌に上がり長石谷をケンケンで下ったような記憶。前回に比べて快適過ぎて、屁?みたいで個々の印象が余り残ってません!

前回2泊でも抜けれなかったのに、1泊でかつ余裕をもって行動できたこと、これは「山岳会で教わるということがいかに大事か」と、子供なりに身に染みて思いました!



休日は高校の同級生3人と近辺のゲレンデ巡り、楽しいの一言!

 
今は人工壁となった星田。 当時は私市バットレスと呼び、身近なゲレンデ。


 今では絶対にできない団体行動。 この頃は、何をするにも新鮮やった! 皆が先達・先輩!!! <大阪府山岳連盟清掃登山>

   北アルプス春山合宿、岳沢ベース、撤収時の一コマ。

なぜかイジメられる?私。最若年者のサガでんなあ・・・・・。

 

学生時代、大阪空港鳥害防除パトロールへの参加。いわゆる、トビやドバト、カラ
ス等のバードストライクをどないしたら防げるかの試行でんな。

当時、日本で初の試みで、ボランティア参加の全日空の操縦士や空港職員の方などいろんな人との出会いがあった。

テレビや新聞からは想像もつかない本当の見聞をさせてもらい、ええ勉強になりました!

「やはり物事はできるだけ自分の目で見ないとあきまへん!」が再確認されると
共に生活信条のひとつに。

 



行く所行く処で友達が出来て、ほんわか人生満喫。 この絵は東京の保母さんが写真の代わりに書いてくれたのだ!
皆さん元気で生きてますか?

 

普通のオートバイには目もくれず、山登りできるオートバイ! 細道走りを志向します!

我々とは人種が違うなあと感じながらも、テクニック向上の成果の確認のため?関西選手権にもチョコチョコ出ました。

当然、いつも順位はケツの方。

ハイランド・トライアルの方は少しマシな結果やったかな? でもセカンドクラスが関の山!

 
豪奢な車に乗ったことはおまへんなあ。三菱ジープを皮切りに小型の4輪駆動車を好んで乗ったもんです。でも後年、その手に乗るのが段々「むさ苦しく」なってきましたな!?

結局は国民経済車が何といっても最高! 分相応、そこそこ・・・

                                舗装前のおにゅう峠にて
   
山本素石著 遥かなる山釣りより

 「好きなことしかやってこなかったために、すっかりひん曲がった人生になって、
今更修正もやり直しも効かなくなってしまった。何をやっても上手くいかず、
敗者の立場に甘んじることが、自分流の哲学みたいになっている。
自信家と付き合うのは苦手である。

 ケラやカワセミが交尾期以外はいつも一羽で飛んでいるように、女を連れて
歩くことも得意ではないし、馬鹿のように同じことばかり繰り返している。」
 

 ほんま、ええ文章でんなあ!

 せやけど、私の人生は中途半端そのもの・・・。


60年ほど前の第五小学校 卒業アルバム抜粋


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